ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 感想日記(2)

皆様、おはこんばんにちは渋谷です
実質1本目となる感想日記です。
1本目は「あつまれどうぶつの森」事「あつ森」でいこうかなと思いましたが、打って変わってワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドという映画です。

※以下ワンス・アポン・ア・タイム・インハリウッドのネタバレになります


諸事情によりWOWOWでワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを見ました。正直な所、映画のあらすじすら知らずハンチョウの漫画の中でワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカについて熱弁していたので、その系列かなと思い
拝聴致しました所です。

リック(俳優)とクリフ(元スタントマン)2人の物語かなと思いながら見ていました。
物語の中でリックが8歳の役者(フレイザー)と会話するシーンがありますが「この娘8歳なのに俺より仕事意識もといプロ意識が高いぞ」と1人感化されてしまいましたw
この会話のシーンはとても印象に残る場面でしたね

そして道中色々とあるのですが長くなりますので結末と感想を綴るとします(気になる方は是非ご視聴を)

ポランスキー亭を襲撃しに来たマンソンファミリーをリックが目撃した事によりポランスキー亭より先にリック達に標的を切り替え、マンソンファミリーがリック亭に襲撃に来ます
そこでLSDでハイになっていたクリフとブランディ(犬)とマンソンファミリーが鉢合います。
※クリフとマンソンファミリー(3人)面識有り
マンソンファミリーのリーダー格テックス(銃持ち)が「俺は悪魔の仕事をしに来た悪魔そのものさ」と唐突に訳の分からない妄言を吐きます。銃をクリフに突きつけますがクリフの合図によりブランディがテックスに噛みつき悲鳴をあげます。腕や股間を噛まれまくってました。もう一人の女にはドッグフードの缶を顔面に投げつけ怯ませます、もう一人は嫁さんが殴ってましたね(強い)
嫁さんに殴られた女気を取り戻しナイフで嫁さんに切りかかろうとした時クリフの合図によりブランディが目標変更、女に襲い掛かります。そこからその女の悲鳴が響き渡るのですが圧巻でしたね。
犬が離れたテックスは銃を落としナイフでクリフに切り掛かりますが返り討ちにされます。
そして顔面ドッグフードされた女にクリフは腰を刺されてしまいます。そこでクリフはその女の髪を掴み何度も何度も壁に叩きつけます。ボロ雑巾のような顔になり果ててました。
もう一人のブランディに噛みつかれてた女は錯乱し阿鼻叫喚の悲鳴を上げながらプールにいるリックの元へ
酒を飲んでヘッドホンで音楽を聴いていたリックも驚きを隠せません、そこでリックは倉庫にあった火炎放射器で女を焼き払います。(なんであんねんw)
そして、最終的にはリック、クリフ、妻は無事
マンソンファミリーは2人死亡、1人丸焦げ(死んだかな)
てな感じで返り討ちにしてしまいます。
物語の最後にリックは隣人のポランスキー亭の人と仲良くなり家に招き入れられて物語が幕を閉じます。


~解説~

途中から突如現れたマンソンファミリー、ポランスキー亭とは

この映画は実際に会った事件にフォーカスを当てた作品です
その事件はテート・ラ・ビアンカ殺人事件としても知られています。
※テート・ラ・ビアンカ殺人事件とは
チャールズ・マンソン率いるカルト集団マンソンファミリーが
ポランスキー亭に侵入し5人を殺害するというあまりにも残酷な事件です。

上記では語りませんでしたがテート(女優)含め5人も映画の中で登場しています(あまり注目して見ていませんでした😰)

この映画ではポランスキー亭には行かずクリフ亭にマンソンファミリーがやって来て返り討ちにされるという結末に終わります。タランティーノ監督は犠牲者の敵討ち、もといマンソンファミリーF〇CKという思いを込めてこの結末にしたんだと思いましたね。そう思わざるを得ないほどマンソンファミリーへのオーバーキルぶりでした。

おわりに~感想~

最後のシーンはとても圧巻でした。是非とも見てほしい所です
正直な所、見終わったあとに色々と調べて事件の事や映画の内容について改めて理解出来ました。
事前情報を持ってまた見るとより面白いかもしれませんね。

~つぶやき~
感想一発目から159分の映画を挙げたのは失敗だったw
綴るにもどこにフォーカスを当てたらいいのとかどのキャラがあーだこーだとか初心者にはハードルが高すぎましたw
書いてる途中に辞めようかと思いましたが「いやこれは今じゃないと書けない」と思い、汚い文章ながら綴り終えました(めちゃくちゃ時間かかった)
映画の感想書くのも難しいですね、Yahooレビューでも参考にしたらいいのだろうかw

何はともあれ書きたいことは書けたつもりです。
皆様是非ともワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
を見て見ては如何でしょうか、ということで締めます

おつ!